「あなたは中学校での3年間をどう過ごしてきたのだろうか。」

という問い掛けからはじまった3年生の合同道徳。

3年間のそれぞれ想いを絵にして発表し合いました。不安や辛いことがあった黒色、それでも最後は楽しく過ごせたから黄色…色々な思い出とともに、思いの丈を述べていました。

 

「では、次の3年間をどのように過ごしたいのだろうか。」

 

今回の道徳の授業では、「左手一本のシュート」という映像資料を視聴しながら考えを深めました。

「左手一本のシュート」は、高校生バスケットボール選手の田中君が病気を抱えながらも、諦めずにチームメイトと協力しながら、高校生活最後の試合でシュートを決めるという実話です。同世代の田中君が前向きに挑戦する姿を見て、自然と涙を流している生徒もいました。

 

 

視聴後は、感想を書きながら自身の生き方について考えました。「ただ何となく高校生活を送るのではなく、目標を決めて努力したい。」と真剣に先の3年間を見つめることができました。