前回ブログでお伝えしたとおり、中学部3年生の総合的な学習の時間では、「世界を考える」と題し世界の諸問題に対して解決策を考え、発表する活動を行っています。

 

今回の授業では、コンピュータ室で調べ学習とスライド作成をしました。生徒の中には、「日本語よりも英語やインドネシア語の方が沢山ある!」と外国語の資料を参照したり、信憑性の高い国際機関や政府機関のウェブサイトを引用したりと、情報の扱い方に関して生徒は多くのことに気づいているようです。

受験の関係もあり一時帰国している生徒も多い中、少ない人数でも集中して取り組んでいました。発表まで準備はあと1回です。3年間の中学生生活を通し、どんなことを課題として考え、解決策を提案できるのでしょうか。発表がとても楽しみです。