健康な生活への取組

・健康観察
登校時や朝の会はもちろん、授業中や昼食時等、様々な場面で日常的に子供たちの健康状態を観察します。



・各種健康診断
日本の学校で通常行われているのと同様に、学校保健安全法で定められている健康診断を行っています。身長、体重、聴力、視力、歯科、尿検査、内科医による検診を行っています。心電図検査は行っていません。



・感染症への対応
手洗いや咳エチケット、換気といった基本的な感染症対策に加え、身体的距離の確保や廊下・出入口の一方通行等、密を避けるための指導を行っています。学校内で罹患者が出た場合は様々な対策をとり、感染の拡大防止に努めています。また、幼稚部とも情報交換を行い、兄弟姉妹間の感染にも注意しています。



・AEDの設置
校内には3台のAEDを設置しています。緊急時にすぐに対応できるように、教職員も使用方法のトレーニングをしています。



・水
JJSでは、手洗い場やトイレなどの水に敷地内でくみ上げた地下水を使っています。独自に浄水施設をもち、水質は定期的に検査していますが、飲用には適さないため、子供たちは水筒を持参しています。



・緊急搬送訓練
インドネシアでは救急車のシステムが日本と違います。緊急時には日本と同じように搬送することができないため、校用車をつかって搬送します。子供たちを迅速に近隣の病院に搬送するために、教職員は搬送方法や近隣の病院の状況を確認するための訓練を毎年行っています。